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任意後見サービス

任意後見契約とは

任意後見契約とは、認知症などの発症に伴い意思能力、判断能力等が著しく衰え、サポートなしに日常生活を送ることが難しくなった場合に、健常時に取り決めておいた様々な事柄に従って、任意後見人が日常生活をサポート(身上監護)し財産管理等を行うものです。意思能力等が既に衰えてしまった方を後見する法定後見とは異なり、依頼者自身が自らの希望を反映させることのできる後見契約であり、依頼者それぞれの希望や要望を意思能力低下後も任意後見人がサポートに反映させることができます。

契約発効前と契約発効後について

任意後見契約自体は意思能力低下後に必要だと判断された場合に発効するものですが、契約発効前の依頼人と受託者(任意後見人となる予定の者)との信頼関係の構築が重要となります。それは、エンディングノート(ココ・リビングウィル)作成サポートや入院時のサポートなどを通じて依頼人の希望や要望を受託者が把握し、意思能力低下後に意思表示が難しくなった場合に、「〇〇様(依頼人)であればきっとこうしてほしいだろう。だからこうサポートする」といったような推定が必要となるからです。当法人では皆様との信頼関係を構築するために、任意後見発効前から定期訪問等を行い、皆様のご希望やご要望をお聞かせいただければと存じております。

パートナーへのおもいやり。ご夫婦・ご兄弟でご契約される方が増えています

『老老介護・認認介護』という問題がここ日本では大きくなってきています。高齢者が高齢者を介護したり、認知症を発症している方同士が介護を行っているという現実がそこここに見受けられるようになってきました。そこで「自分が認知症を発症したらパートナーは大変だろう」「自分が長期入院したらパートナーの負担が大きくなる」。そんな風に考えられて自らの介護や世話、日常生活がパートナーの負担に少しでもならないように、任意後見契約は意思能力が低下し始めてからでは依頼者の希望を斟酌することが難しくなるため、元気なうちから先々のことを考え、相手の負担を思いやって任意後見契約を結ばれる方が増えています。

このようなことにお困りではありませんか? ココ・ガーディにご相談を

自らの希望や要望を意思能力低下後に代弁してくれる方がいない

日常生活での困りごとや相談事を引き受けてくれる所がほしい

自らの意思能力低下後にパートナーに負担をできるだけかけたくない

定期的に顔を合わせて生活の様子などを把握してくれている人がほしい

年金の手続きや公的手続きなどを代行してくれる所がほしい

任意後見サービス 料金システム(料金表示はすべて総額表示)
契約金 110,000円(税込)
※任意後見契約の契約書作成や公証人との折衝にかかる手数料
月額利用料  11,000円(税込)
※後見契約の発効予定日6カ月前~1年前の準備期間にのみ発生
サービス項目 ●任意後見人引受(法務事務所委託の場合は当法人が保証)
●任意後見契約書作成
●ココ・リビングウィル作成更新(半年ごと)
●見守りセンサー設置・レンタル 
●毎月1回の定期訪問(最寄りの事務局より50㎞圏内。以遠はお電話にて複数回)
●各種相談・お困りごと対応(毎月2回30分までお電話にて)
オプション ●尊厳死公正証書作成手数料(法務事務所委託) 16,500円~(税込)
●遺言作成・書換手数料(法務事務所委託) 38,500円~ (税込)
特記事項  ※任意後見契約には公証人に支払う手数料が必要となります。 単身の方で5万円程度必要となります。
※任意後見契約発効後には3万円~の月額利用料を申し受けます。これには、身元保証(提携法務事務所による提供)や財産管理、都度の出張料金等が含まれておりますので、実費のみにてすべてのサービスを提供致します。
※任意後見契約発効後は家庭裁判所が定める任意後見監督人への報酬が別に必要となります。また資産状況により月額利用料が増額となる場合があります。

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